太宰府市長選 二者比較「地域包括支援センター」について

1月28日投開票の市長選に立候補を予定されている二人の方が、

「地域包括支援センター」について、

どのように掲げられているのか、チラシを読んでみました。


●木村じんじ氏

 → 地域包括ケアセンター増設

●くすだ大蔵氏

 → 移動式モバイル地域包括センターを設置して、相談のしやすい体制をつくります。


と書かれていました。

※「地域包括ケアセンター」とか、「地域包括センター」と表現が違いますが、

 どちらも同じ意味合いだと思います。

(今の太宰府市の施設名称は、「地域包括支援センター」)


木村じんじ氏は「増設」、くすだ大蔵氏は「移動式モバイル」方式。

どちらがイイと思われますか?

そりゃあ、「移動式モバイル」がいいですよね!


でもね、「移動式モバイル」って言葉の意味が、正直いってよくわからない。

で、ネットで検索してみました。

新しい言葉なので、ハッキリとはわかりませんでした。

「移動図書館」や「移動献血車」みたいなものを考えていらっしゃるのでは?

と私は想像しました。

センターをどの場所に作ったって、近くに住んでて便利な人と、遠くで不便な人がいて、必ず不満が出るものです。

それよりも、場所を定めず、車が市内を巡回してくれればいい。

私たちの家の近くの公園や公民館の駐車場に、曜日を定めて来てくれたら嬉しいですね。

若いからこその発想!だと思います。


※ちなみに、地域包括支援センターを「増設」することは、すでに決定済みのこと。

 候補地は「市内西部」。

 去年の何月かの市議会で、答弁がありましたし、

 確か「広報だざいふ」の議員の方の欄にも書いてありました。


二人とも、具体的に話してほしいと思います。


●前教育長の木村甚治さん http://jinji1230.flips.jp/facebook

●元衆議院議員の楠田大蔵さん http://www.daizoo.com/facebooktwitter

 

太宰府市民

「太宰府に住んでよかった」と思える街になってほしいと願う、一太宰府市民です。 「暮らし」は政治に左右されると分かっていても、仕事や生活を優先し「政治」に関心を向けることを後回しにしてきたと思う。「それじゃマズイんじゃないか?」と最近思い始めた。けれど大っぴらに「政治」について口にできる雰囲気じゃないし、知識もない。 なので、まずはブログから。

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