太宰府市の小中学校のプールは?

本日6月27日(木)に配信された茨城新聞の記事。

「水泳授業、外部プールで 新築や改修より低コスト 茨城県内小中学校切り替え進む」という記事によると、「茨城県内の公立小中学校で、自校のプールを使わず外部の施設を利用する動きが広がっている。自校プールの老朽化が進み、新築や改修に多額の費用を投じて維持するより安く済む事情がある。」とのこと。

「学校のプールの新築には億単位、大規模改修の場合でも数千万円の費用がかかる。」そうだ。

新築や回収の費用は、太宰府市でも同等程度かかるものと考えられる。

「茨城県龍ケ崎市では、自校プールが老朽化し利用に適さなくなったのを背景に、2008年度から授業を外部施設に切り替える動きが進んだ。全17小中学校のうち6校がアリーナで授業を行っている。

市教委によると、1校当たりのプールの維持管理費はワンシーズンで、上下水道代を含め平均約120万円に上る。18年度、市内のスイミングスクールとも契約し、民間プールでの授業が市立松葉小で始まった。年間約180万円を支出するが、市教委は「長い目で見れば安い。コーチも付くため、泳力の向上につながる」と効果を強調する。」(「 」内は、茨城新聞より)


太宰府市も市営プールを持っており、また民間のスイミングスクールも市内及び近隣自治体に複数ある状況。スポーツクラブを含めればかなりの数がある。

小中学校のプールの老朽化のために新築や改修の必要がでてきた際には、ぜひ“長い目”で、“柔軟に”水泳授業の外部委託を検討していただきたい。

太宰府市民

「太宰府に住んでよかった」と思える街になってほしいと願う、一太宰府市民です。 「暮らし」は政治に左右されると分かっていても、仕事や生活を優先し「政治」に関心を向けることを後回しにしてきたと思う。「それじゃマズイんじゃないか?」と最近思い始めた。けれど大っぴらに「政治」について口にできる雰囲気じゃないし、知識もない。 なので、まずはブログから。

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